市議会議員選挙

向日市議会議員選挙 結果速報2019 立候補者の開票結果と当選者の情勢

こちらの記事では2019年8月4日に投開票となった京都府、向日市議会議員選挙(向日市議選)の開票速報・開票結果・立候補者名一覧情報・当選者落選者についてご紹介しています。

向日市市議会議員選挙2019の選挙戦の情勢などについてもご紹介していきますので、参考にしてください。

向日市議会議員選挙2019|開票速報と開票結果・当選者一覧

向日市議会議員選挙2019の開票結果は地元自治体やNHKなどの開票速報が発表され次第随時こちらに記載していきます。

▼以下確定済み開票結果となります

結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き
1307 天野 俊宏 54 自民 向日市議会議員
あまの としひろ
1164 杉谷 伸夫 64 無所属 向日市議会議員
すぎたに のぶお
1150 村田 光隆 52 維新 向日市議会議員
むらた みつたか
1010 松本 美由紀 40 無所属 ラジオパーソナリティ
まつもと みゆき
978 山田 千枝子 71 共産 向日市議会議員
やまだ ちえこ
917 永井 照人 60 自民 造園業
ながい てるひと
875 北林 智子 54 共産 保育士
きたばやし さとこ
840 長尾 美矢子 53 公明 政党役員
ながお みやこ
825 太田 秀明 71 無所属 自営業
おおた ひであき
800 佐藤 新一 70 共産 無職
さとう しんいち
790 小野 哲 55 無所属 法人役員
おの さとる
787 石田 真由美 59 無所属 会社役員
いしだ まゆみ
748 冨安 輝雄 50 公明 政党役員
とみやす てるお
724 和島 一行 55 国民 向日市議会議員
わじま かずゆき
708 福田 正人 62 公明 政党役員
ふくだ まさと
702 飛鳥井 佳子 67 社民 向日市議会議員
あすかい けいこ
674 米重 健男 38 共産 向日市議会議員
よねしげ たけお
654 常盤 ゆかり 57 共産 向日市議会議員
ときわ ゆかり
649 丹野 直次 69 共産 向日市議会議員
たんの なおつぐ
613 上田 雅 53 無所属 一級建築士、土地家屋調査士
うえだ ただし
609 清水 敏行 70 無所属 会社役員
しみず としゆき
574 近藤 宏和 40 無所属 向日市議会議員
こんどう ひろかず

向日市議会議員選挙2019の立候補者一覧から見る選挙情勢

こちらでは向日市議選に立候補した候補者情報から選挙戦の情勢を見ていきたいと思います。まず立候補者一覧です。

氏名 年齢 党派 新旧 主な肩書き
飛鳥井 佳子 67 社民 市議会議員
上田 雅 53 無所属 一級建築士、土地家屋調査士
長尾 美矢子 53 公明 政党役員
太田 秀明 71 無所属 自営業
福田 正人 62 公明 政党役員
山田 千枝子 71 共産 市議会議員
近藤 宏和 40 無所属 市議会議員
冨安 輝雄 50 公明 政党役員
米重 健男 38 共産 市議会議員
和島 一行 55 国民 市議会議員
清水 敏行 70 無所属 会社役員
松本 美由紀 40 無所属 ラジオパーソナリティ
常盤 ゆかり 57 共産 市議会議員
天野 俊宏 54 自民 市議会議員
杉谷 伸夫 64 無所属 市議会議員
永井 照人 60 自民 造園業
丹野 直次 69 共産 市議会議員
佐藤 新一 70 共産 無職
北林 智子 54 共産 保育士
村田 光隆 52 維新 市議会議員
石田 真由美 59 無所属 会社役員
小野 哲 55 無所属 法人役員

今回の向日市議選は、定員20に対して立候補者は22名。前回の2015年と同じ定数で争われます。立候補者は2015年には今回と同じ22名、2011年には23名の立候補がありました(2011年も定数20)。

 

次に立候補者を分析してみます。

現職18新人4元職0人です。

全体の平均年齢は57.45歳で、最年少は38歳、最年長は71歳です。立候補者世代別人数を見てみます。

年代 人数
30代 1
40代 2
50代 10
60代 5
70代 4

 

50代の立候補が一番多く、立候補者の約半数を占めています。ちなみに党派別人数は以下の通りです。

党派 人数
自民党 2
公明党 3
共産党 6
日本維新の会 1
社民党 1
国民民主党 1
無所属 8

 

政党からの立候補者が6割を超えており、国民民主党が今回初めて候補者を擁立しています。

 

向日市の市議当選の傾向を把握するために、現職・新人・元職の当選率を2015年、2011年について算出してみました。

2015年 人数(人) 当選(人) 落選(人) 当選確率(%)
新人 9 7 2 78
現職 13 13 0 100
2011年 人数(人) 当選(人) 落選(人) 当選確率(%)
新人 3 3 0 100
現職 20 17 3 85

 

2015年は現職が全員当選し、2011年は新人が全員当選して現職が3人落選しています。

前回は議会の継続性を選ぶ、前々回は刷新を求めたことが見えてきます。

 

元職はどちらの年も立候補者はゼロでした。

投票率は2015年が41.87%、2011年は44.08%とやや低調です。

2015年の当落を分けた得票数は37票、2011年は46票と僅差の選挙戦が続いています。

 

過去2回の投票率と同じ40%付近の投票率だと仮定すると、当選次点候補者が582票だったため、600票前後がボーダーラインとなりそうです。

前回と同じ立候補者数であり、激しい票の奪い合いが想定されます。

京都府向日市の特徴や抱える課題

向日市は、桂川・宇治川・木津川に分岐した京都盆地の南西部に位置します。

東部は京都市南区と伏見区、西部と北部は京都市西京区、南部は長岡京市とそれぞれ接しています。

東西約2km、南北約4km、総面積は7.72k㎡を有しており、全国の市では蕨市と狛江市に次いで3番目に小さい面積です。

 

1972年10月に向日町が市制施工して向日市が誕生しました。

市の西方には小塩山をはじめとする京都西山連峰を望み、京都嵐山から続く丘陵の全域には竹林が広がっています。

竹林からはタケノコが採れ、長岡京市と大山崎町とともに産地として有名です。

 

また、丘陵中部には古墳が点在し、丘陵突端部には向日神社が所在しており、市名の由来となっています。

市の中央部には標高15m~30mの低位段丘が広がり、東部には標高12m前後の条里制水田が広がっています。

 

市の特産品としては上述したタケノコに加え、京野菜の千両茄子や近畿で唯一生産している懸がいギク、ポインセチアの栽培が盛んです。

特にタケノコは、タケノコそのものや佃煮、お菓子など複数の品がふるさと納税の返礼品として用意されています。

 

交通ネットワークはJR京都線と阪急電鉄京都本線が走っており、JR向日町駅からJR京都駅まで快速で所要時間6分、阪急の河原町駅から同じく阪急の東向日町駅、西向日町駅までは14分から18分と京都市までのアクセスは抜群です。

大阪までJRが快速で32分、阪急が34分から50分であり、関西の中心地大阪市も通勤圏内です。

 

高速道路は名神高速道路が通っていますが、市内にインターチェンジはないため、名古屋方面へは京都南インターチェンジを、大阪・神戸方面へは大山崎インターチェンジを利用します。

 

784年に桓武天皇によって現在の向日市、長岡京市、京都市西京区に長岡京が置かれました。平城京から遷都され、平安京に都が移されるまでの10年、古代日本の中心地として機能していました。

 

大極殿や大内裏朝堂院など多くの遺跡が発掘され、長岡宮跡として史跡名勝天然記念物に指定されています。また、長岡京が置かれる以前の古墳や遺跡も多く存在し、乙訓古墳群としてこちらも同じく指定されています。

 

向日市では全国的に人口減少、少子高齢化が進展している中、大型商業施設や企業が進出するとともに住宅の立地が進み、今後数年間は人口増加が予想されています。

しかし、長期的には人口減少の傾向となることが予想されるため、地域を維持し活性化させていくことが課題となります。

 

市民が向日市をふるさとだと思い、向日市を良くしたいという思いが行動につながるようまちづくりに取り組み、歴史を活かした「ふるさと向日市」の創成を図るため、ふるさと向日市創成計画を策定し3つの柱を掲げています。

  • 歴史を活かし、活力と魅力あるまちづくり

豊富に存在する歴史・文化資源の事実と魅力を国内外に発信し、まちの賑わいと活力を維持・創出することで全ての市民が向日市にふるさととしての愛着と誇りを感じ、観光・交流等で訪れた人がいつかは住みたいと思われるまちづくりを進めます。

 

  • 人と暮らしに明るくやさしいまちづくり

人口減少と少子高齢化に立ち向かうため、母子支援や健康づくり、福祉・医療の充実に地域ぐるみで取り組みます。また、まちのコンパクトさや鉄道の利便性を活かし、市内公共交通の利便性向上や防災・防犯・交通安全への取組等、誰もが安心・安全・健康に暮らすことができる環境づくりを推進します。

 

  • 信頼と協働で市民の声が届くまちづくり

市民の自分たちで向日市を良くしたいという思いが行動につながり、市民の声が行政に届くまちを築きます。また、多様性を認め合い、尊重し合う社会の実現のための取り組みを推進するとともに、将来にわたって安定・自立した行財政運営ができるよう、効率的で健全な行財政運営を推進します。

 

豊富な歴史・文化資源を有し、住宅の立地が進むことから、今後数年間は全国多くの自治体とは異なり人口増加が見込まれる向日市。

しかし、長期的に見てみると国や他の自治体と同じく人口減少の時代が到来することが想定されます。

 

安心安全が確保され、自身の声が行政へ届き、愛着と誇りを持つことができる向日市になるための出発点として、今回の市議選で皆さんの貴重な1票を投じてみてはいかがでしょうか。